当時AIRPLAY/TOTOのようにAORの中でもRockに近いハードなギターが聴けるサウンドは"ロマンティック・ハードネス"とも呼ばれていたようだ。 ピアノがコード弾きを連打している所に歪んだギターが乗るスタイルで、今でもこれをやると80年代へタイムスリップさせてくれる。
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楽器との出逢いは中学生の頃だったように思う。
よくありがちな女の子にもてたいとか、ジャンケンに負けたとかではなく、修学旅行へ行った際に学年で楽器出来るヤツが1組だけ集まってバンド演奏などをみんなの前で披露した。
全員が全員「すげ~なぁ~」という眼差しで見ていたのを覚えている。
記念すべき第1回目は絶対にこのアルバムと決めていた。
それほどこのアルバムの影響力というのは凄まじいものがある。
AORのバイブル、エアプレイの「AIR PLAY(邦題:ロマンティック)」である。